社労士試験選択式試験過去問アーカイブ

2000年以降の社労士試験選択式の過去問をすべて掲載しています。

社会保険に関する一般常識

令和2年社労士試験選択式過去問 社会保険に関する一般常識

1 「平成29年度社会保障費用統計(国立社会保障・人口問題研究所)」によると、平成29年度の社会保障給付費(ILO基準)の総額は約A円である。部門別にみると、額が最も大きいのは「B」であり、総額に占める割合は45.6%となっている。 2 介護保険法第67条…

令和元年社労士試験選択式過去問 社会保険に関する一般常識

1 船員保険法の規定では、被保険者であった者が、 A に職務外の事由により死亡した場合は、被保険者であった者により生計を維持していた者であって、葬祭を行う者に対し、葬祭料として B を支給するとされている。また、船員保険法施行令の規定では、葬祭…

平成30年社労士試験選択式過去問 社会保険に関する一般常識

1 介護保険法第129条の規定では、市町村又は特別区が介護保険事業に要する費用に充てるため徴収しなければならない保険料は、第1号被保険者に対し、政令で定める基準に従い条例で定めるところにより算定された保険料率により算定された額とされ、その保険料…

平成29年社労士試験選択式過去問 社会保険に関する一般常識

1 国民健康保険法1条では、「この法律は、国民健康保険事業の健全な運営を確保し、もつて A に寄与することを目的とする。」としており、同法第2条では、「国民健康保険は、 B に関して必要な保険給付を行うものとする。」と規定している。 2 介護保険法…

平成28年社労士試験選択式過去問 社会保険に関する一般常識

1 世界初の社会保険は、 A で誕生した。当時の A では、資本主義経済の発達に伴って深刻化した労働問題や労働運動に対処するため、明治16年に医療保険に相当する疾病保険法、翌年には労災保険に相当する災害保険法を公布した。 一方日本では、政府は、労使…

平成27年社労士試験選択式過去問 社会保険に関する一般常識

1 社会保険労務士法第1条は、「この法律は、社会保険労務士の制度を定めて、その業務の適正を図り、もって労働及び社会保険に関する法令の円滑な実施に寄与するとともに、 A を目的とする。」と規定している。 2 児童手当法第1条は、「この法律は、子ども…

平成26年社労士試験選択式過去問 社会保険に関する一般常識

1 児童手当制度については、「児童手当法の一部を改正する法律」が平成24年3月に成立し、同年4月1日から新しい児童手当制度が施工された。 これにより児童手当は、所得制限額(例:夫婦・児童2人世帯の場合は年収960万円)未満の方に対して、 A につい…

平成25年社労士試験選択式過去問 社会保険に関する一般常識

1 高齢化や介護サービスの充実が進み、65歳以上の高齢者が負担する介護保険1号被保険者の保険料の基準月額の全国平均は、第1期介護保険事業計画期間の2,911円から第4期介護保険事業計画期間の4,160円まで上昇した。平成24年度から始まった第5期介護保険…

平成24年社労士試験選択式過去問 社会保険に関する一般常識

1 社会保険労務士法第17条第2項では、「社会保険労務士又は社会保険労務士法人は、申請書等(厚生労働省令で定めるものに限る。)で A につき相談を受けてこれを審査した場合において、当該申請書等が労働社会保険諸法令に従つて作成されていると認めたと…

平成23年社労士試験選択式過去問 社会保険に関する一般常識

1 要介護認定を受けようとする第1号被保険者(市町村又は特別区(以下「市町村」という。)の区域内に住所を有する65歳以上の者)は、厚生労働省令で定めるところにより、申請書に A を添付して市町村に申請をしなければならない。 要介護認定は、 B その…

平成22年社労士試験選択式過去問 社会保険に関する一般常識

1 確定拠出年金の個人型年金加入者は、個人型年金規約で定めるところにより、毎月の個人型年金加入者掛金を国民年金基金連合会(以下本問において「連合会」という。)に納付することになっている。ただし、 A の厚生年金保険の被保険者(企業型年金加入者…

平成21年社労士試験選択式過去問 社会保険に関する一般常識

児童手当の額は、1月につき、 A 円に児童手当の支給要件に該当する者(前年(1月から5月までの月分の手当については前々年)の所得が政令で定める額以上の場合を除く。)が養育する児童のうち B 歳に満たない児童の数を乗じて得た額で算定される。また…

平成20年社労士試験選択式過去問 社会保険に関する一般常識

高齢者の医療の確保に関する法律では、厚生労働大臣は、 A (糖尿病その他の政令で定める B に関する健康診査)及び C の適切かつ有効な実施を図るための A 等基本指針を定めるものと規定されている。また、保険者は、この基本指針に即して、 D 年ごと…

平成19年社労士試験選択式過去問 社会保険に関する一般常識

1 国民健康保険法が全面改正され、昭和36年から全国の市町村に国民健康保険の実施が義務づけられるなどにより、国民健康保険の全国普及が進み、 A 保険の体型と相まって、国民皆保険体制の基盤が確立された、当初、 A については10割給付を原則としていた…

平成18年社労士試験選択式過去問 社会保険に関する一般常識

戦後の混乱は社会保険制度にほとんど壊滅的打撃を与えた。昭和20年には、官業共済組合をふくめて、全国民の約3分の1が A に加入していたといわれ、 B は全国で約1万組合、被保険者約4,100万人に達していたが、昭和22年6月にはわずかに40%ほどの組合が…

平成17年社労士試験選択式過去問 社会保険に関する一般常識

我が国の医療制度は、すべての国民が国民健康保険などの公的医療保険制度に加入して、いつでも必要な医療を受けることができる A 制度を採用している。こうした仕組みは、経済成長に伴う生活環境や栄養水準の向上などとも相まって、世界最高水準の B や高…

平成16年社労士試験選択式過去問 社会保険に関する一般常識

A 制度は、生活に困窮する者が、その利用し得る資産、稼働能力などを活用してもなお B を維持できない場合に、その困窮の程度に応じ保護を行うもので、健康で文化的な B を保障するとともに、その自立の助長を目的とする制度である。 1950(昭和25)年の …

平成15年社労士試験選択式過去問 社会保険に関する一般常識

我が国の社会保険制度の発展経過をみると、社会保障制度の範囲、内容、 A が大きく変化するとともに、社会保障の B の向上や規模の拡大、新しい手法の導入、サービス提供主体の拡大等が進んできている。 A の変化でいえば、社会保障制度審議会の1950(昭…

平成14年社労士試験選択式過去問 社会保険関する一般常識

公的年金は、現役時代から考えて、45年から60年後といった老後までの長い期間に、経済社会がどのように変わろうとも、その社会で従前の生活と大きく変わらない暮らしのできる年金を保障することを目的としており、物価や生活水準の変動に応じて年金額の水準…

平成13年社労士試験選択式過去問 社会保険に関する一般常識

次の文章は、「21世紀に向けての社会保障」(社会保障構造の在り方について考える有識者会議(平成12年10月))の抜粋である。文中の [ ] の部分を選択肢の中の適当な語句で埋め、完全な文章とせよ。 現行の基礎年金制度においては、当年度の給付に必要な費…

平成12年社労士試験選択式過去問 社会保険に関する一般常識

1 我が国の医療保障制度や老後の所得保障制度は、社会保険方式を基本としている。我が国の社会保障制度の構築に大きな影響を与えた、1950年の A 勧告も、「国家が国民の B の観念を害することがあってはならない」とし、1995年の勧告でも社会保険方式の利…