社労士試験選択式試験過去問アーカイブ

2000年以降の社労士試験選択式の過去問をすべて掲載しています。

2004-01-01から1年間の記事一覧

平成16年社労士試験選択式過去問 労働基準法及び労働安全衛生法

1 労働基準法第92条においては、就業規則は、法令又は当該事業場について適用される A に反してはならないとされており、また、同法第93条においては、就業規則に定める基準 B 労働条件を定める C は、その部分については無効とされ、この場合において無…

平成16年社労士試験選択式過去問 労働者災害補償保険法

労働者災害補償保険法第7条は、第1項第2号に、労働者の通勤による負傷、疾病、障害又は死亡に関する保険給付を掲げるとともに、第2項及び第3項において「通勤」について具体的に定めており、次の文は、同条第2項及び第3項並びに当該第3項に基づく厚…

平成16年社労士試験選択式過去問 雇用保険法

1 雇用保険法の規定によれば、求職者給付の支給を受ける者は、必要に応じ A を図りつつ、 B に求職活動を行うことにより、職業に就くように努めなければならない。 2 偽りその他不正の行為により求職者給付又は C の支給を受け、又は受けようとした者には…

平成16年社労士試験選択式過去問 労務管理その他の労働に関する一般常識

政府は、雇用失業の現状を把握する重要な調査として、総務省統計局において、標本調査により、全国の世帯とその構成員を対象に、毎月、 A 調査を実施している。この調査に基づき労働力人口比率、 B 、 C などが発表されている。 労働力人口比率は、 D 以…

平成16年社労士試験選択式過去問 社会保険に関する一般常識

A 制度は、生活に困窮する者が、その利用し得る資産、稼働能力などを活用してもなお B を維持できない場合に、その困窮の程度に応じ保護を行うもので、健康で文化的な B を保障するとともに、その自立の助長を目的とする制度である。 1950(昭和25)年の …

平成16年社労士試験選択式過去問 健康保険法

70歳以上で一般所得者である被保険者に係るある月の一部負担金は、高額療養費制度がなかったとしたならば、X病院の外来療養分が8,000円、Y病院の外来療養分が32,000円、Z病院の入院療養分が50,000円であった。この場合、外来療養に係る高額療養費の算定基…

平成16年社労士試験選択式過去問 厚生年金保険法

1 厚生年金保険の保険料率は、被保険者の種別によって異なり、第1種被保険者が1000分の A 、第3種被保険者が1000分の B となっている。 2 平成9年4月1日以降、厚生年金保険に4つの共済組合が統合されているが、旧共済組合の適用事業所に使用される被…

平成16年社労士試験選択式過去問 国民年金法

国民年金制度は、国民皆年金体制の基礎としての役割を担い、年金権を確保するための様々な措置を講じてきた。 当初の法律において、拠出制年金の加入要件を制度的に満たしえない者については、所得制限を条件として全額国庫負担による老齢福祉年金、障害福祉…