社労士試験選択式試験過去問アーカイブ

2000年以降の社労士試験選択式の過去問をすべて掲載しています。

2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

平成22年社労士試験選択式過去問 労働基準法及び労働安全衛生法

1 「使用者が労働者を新規に採用するに当たり、その雇用契約に期間を設けた場合において、その設けた趣旨・目的が労働者の適性を評価・判断するためのものであるときは、右期間〔当該期間〕の満了により右雇用契約〔当該雇用契約〕が当然に終了する旨の明確…

平成22年社労士試験選択式過去問 労働者災害補償保険法

1 業務災害とは労働者の業務上の、通勤災害とは労働者の通勤による、負傷、疾病、障害又は死亡である。労働者災害補償保険法は、業務災害又は通勤災害等に関する保険給付を行い、あわせて、被災した労働者の A の促進、当該労働者及びその遺族の援護、労働…

平成22年社労士試験選択式過去問 雇用保険法

1 雇用保険は、労働者が失業した場合及び労働者について A が困難となる事由が生じた場合に必要な給付を行うほか、労働者が自ら職業に関する教育訓練を受けた場合に必要な給付を行うことにより、労働者の B を図るとともに、求職活動を容易にする等その就…

平成22年社労士試験選択式過去問 労務管理その他の労働に関する一般常識

なお、本問は、男女雇用機会均等対策基本方針(平成19年厚生労働省告示第394号)を参照している。 我が国は、急速な少子化と A の進行により人口減少社会の到来という事態に直面しており、以前にも増して労働者が性別により差別されることなく、また、女性…

平成22年社労士試験選択式過去問 社会保険に関する一般常識

1 確定拠出年金の個人型年金加入者は、個人型年金規約で定めるところにより、毎月の個人型年金加入者掛金を国民年金基金連合会(以下本問において「連合会」という。)に納付することになっている。ただし、 A の厚生年金保険の被保険者(企業型年金加入者…

平成22年社労士試験選択式過去問 健康保険法

1 任意継続被保険者は、将来の一定期間の保険料を前納することができる。前納された保険料については、前納に係る期間の A が到来したときに、それぞれの月の保険料が納付されたものとみなす。 任意継続被保険者は、保険料を前納しようとするときは、前納し…

平成22年社労士試験選択式過去問 厚生年金保険法

1 報酬比例部分のみの60歳台前半の老齢厚生年金の受給権者である被保険者が、年金額として120万円、総報酬月額相当額として32万円(標準報酬月額24万円とその月以前1年間の標準賞与額の総額を12で除して得た額8万円の合計額)であるとき、その者に支給すべ…

平成22年社労士試験選択式過去問 国民年金法

現在、実際に支給されている年金は、平成12年から平成14年にかけて物価が累積で A %下落した際にも減額改定を行わず年金額を据え置いた経緯から、特例的に、本来よりも高い水準で支払われている。 この特例水準の年金額は、物価が上昇しても据え置く一方、…