社労士試験選択式試験過去問アーカイブ

2000年以降の社労士試験選択式の過去問をすべて掲載しています。

2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

平成20年社労士試験選択式過去問 労働基準法及び労働安全衛生法

1 期間の定めのある労働契約に関する労働基準法第14条第2項に基づく基準においては、「使用者は、期間の定めのある労働契約の締結に際し、労働者に対して、当該契約の期間の満了後における当該契約に係る A を明示しなければならない」と定められている。 …

平成20年社労士試験選択式過去問 労働者災害補償保険法

業務災害とは、労働者の業務上の負傷、疾病、障害又は死亡をいい、このうち疾病については、労働基準法施行規則別表第1の2に掲げられている。同表第9号の「その他業務に起因することの明らかな疾病」については、業務災害と扱われるが、このためには、業…

平成20年社労士試験選択式過去問 雇用保険法

1 一般被保険者であるXが失業した場合、基本手当の支給を受けるためには、原則として、離職の日以前2年間に被保険者期間が通算して12か月以上あることが必要であるが、X が A によって失業した場合には、離職の日以前1年間に被保険者期間が通算して6か…

平成20年社労士試験選択式過去問 労務管理その他の労働に関する一般常識

1 厚生労働省「平成19年版労働経済白書」によれば、2006年春闘における民間主要企業の春季賃上げ交渉の妥結状況をみると、妥結額は5,661円、賃上げ率は1.79%となっており、これにより調査範囲が広い厚生労働省「平成18年賃金引上げ等の実態に関する調査」に…

平成20年社労士試験選択式過去問 社会保険に関する一般常識

高齢者の医療の確保に関する法律では、厚生労働大臣は、 A (糖尿病その他の政令で定める B に関する健康診査)及び C の適切かつ有効な実施を図るための A 等基本指針を定めるものと規定されている。また、保険者は、この基本指針に即して、 D 年ごと…

平成20年社労士試験選択式過去問 健康保険法

健康保険組合間における財政調整を行うために健康保険組合連合会が行う交付金の事業に要する費用に充てるため、健康保険組合は拠出金を拠出するが、当該拠出金の拠出に要する費用に充てるために、健康保険組合が徴収する調整保険料の額は、次のようにして定…

平成20年社労士試験選択式過去問 厚生年金保険法

1 厚生年金保険法においては、保険料その他同法の規定による A を徴収し、又はその還付を受ける権利は、2年を経過したとき、保険給付を受ける権利(当該権利に基づき B として支払うものとされる保険給付の支給を受ける権利を含む。)は、5年を経過した…

平成20年社労士試験選択式過去問 国民年金法

積立金運用は、積立金が国民年金の被保険者から徴収された保険料の一部であり、かつ、将来の給付の貴重な財源となるものであることに特に留意し、専ら国民年金の A のために、 B から、 C に行うことにより、将来にわたって、国民年金事業の運営の安定に…