社労士試験選択式試験過去問アーカイブ

2000年以降の社労士試験選択式の過去問をすべて掲載しています。

2003-09-01から1ヶ月間の記事一覧

平成15年社労士試験選択式過去問 労働基準法及び労働安全衛生法

1 労働基準法及び安全衛生法(以下「労働基準法等」という。)は、労働者と A 関係にある事業に適用されるので、派遣労働者に関しては、派遣労働者と A 関係にある B が責任を負い、これと A 関係にない C は責任を負わないことになる。しかし、派遣労…

平成15年社労士試験選択式過去問 労働者災害補償保険法

労働者災害補償保険は、業務上の事由又は通勤による労働者の負傷、疾病、障害、死亡等に対して迅速かつ公正な保護をするため、必要な保険給付を行うこと等を目的としており、労働者が、故意に負傷、疾病、障害若しくは死亡又はその A となった事故を生じさ…

平成15年社労士試験選択式過去問 雇用保険法

1 雇用保険法施行規則によれば、労働契約の締結に際し明示された労働条件が A と著しく相違したことを理由として離職した者や、事業所においてB により行われた休業が引き続きC 以上となったことを理由として離職した者は、いずれも基本手当の特定受給資…

平成15年社労士試験選択式過去問 労務管理その他の労働に関する一般常識

1 昭和60年6月1日に交付された「雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保を促進するための労働省関係法律の整備等に関する法律」により、従前からあった A という法律が改正されて、「雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等女子…

平成15年社労士試験選択式過去問 社会保険に関する一般常識

我が国の社会保険制度の発展経過をみると、社会保障制度の範囲、内容、 A が大きく変化するとともに、社会保障の B の向上や規模の拡大、新しい手法の導入、サービス提供主体の拡大等が進んできている。 A の変化でいえば、社会保障制度審議会の1950(昭…

平成15年社労士試験選択式過去問 健康保険法

1 保険医療機関又は保険薬局から療養の給付を受ける一部負担金の割合は、70歳未満には3割、70歳以上の場合には原則として1割である。ただし、70歳以上であっても、療養の給付を受ける月の標準報酬月額が A 万円以上である被保険者については、2割とされて…

平成15年社労士試験選択式過去問 厚生年金保険法

1 厚生年金基金は、規約で定めるところにより、 A の一部を、設立事業所の事業主が実施する企業型年金(平成13年10月1日施行の確定拠出年金法の規定による。)における当該設立事業所に使用される加入員の個別管理資産に充てる場合には、政令で定めるとこ…

平成15年社労士試験選択式過去問 国民年金法

1 国民年金法は、昭和 A 年に制定され、国民皆年金体制が整った。その後、高度経済成長期には給付改善が行われた。特に昭和 B 年には、年金額の大幅な引き上げとともに C スライド制が導入され、受給者の生活の安定に更に寄与することとなった。 昭和50年…