社労士試験選択式試験過去問アーカイブ

2000年以降の社労士試験選択式の過去問をすべて掲載しています。

平成12年社労士試験選択式過去問 労働者災害補償保険法

労働者が、 負傷、疾病、障害若しくは死亡又はその となった事故を生じさせたときは、政府は、 を行わない。

労働者が 若しくは重大な過失により、又は正当な理由がなくて療養に関する指示に従わないことにより、負傷、疾病、障害若しくは死亡若しくはこれらのとなった事故を生じさせ、又は負傷、疾病若しくは障害の程度を増進させ、若しくはその回復を妨げたときは、政府は、 の全部又は一部を行わないことができる。

  1. 悪意
  2. 意図して
  3. 違法な方法により
  4. 遠因
  5. 過失
  6. 休業補償給付
  7. 原因
  8. 故意に
  9. 故意の犯罪行為
  10. 重大な過失により
  11. 主要な原因
  12. 障害補償給付
  13. 直接の原因
  14. 年金たる保険給付
  15. 不正の手段により
  16. 不当な方法
  17. 保険給付
  18. 未必の故意
  19. 誘因
  20. 療養補償給付

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正答

  • 故意に
  • 直接
  • 保険給付
  • 故意の犯罪行為
  • 原因

解説

労災保険法第12条の2の2 からの出題。条文ママです。

E は「原因」か「直接の原因」か迷うところですが、「原因」が正解。下記の2パターンで覚えておけば択一式でも通用します。

  • 故意に → 直接の原因 → 全部制限
  • 故意の → 原因    → 全部一部制限

全部制限なのか、一部制限なのか、他の科目と異なる部分、重なる部分をまとめて抑えてしまうのがコツです。

択一式試験での出題歴