社労士試験選択式試験過去問アーカイブ

2000年以降の社労士試験選択式の過去問をすべて掲載しています。

平成17年社労士試験選択式過去問 厚生年金保険法

平成16年の改正では、厚生年金保険の最終的な保険料水準を %に固定し、その範囲内で給付費を賄うことを基本に、給付水準を自動的に調整する仕組み(マクロ経済スライド)を導入した。

この自動調整の仕組みは、年金制度を支える現役世代の人数の減少分と を、毎年度の年金額の改定率から減じるものである。しかしながら、新しく年金を受給し始める時点での標準的な年金額の、厚生年金保険の から公租公課の額を控除して得た額に対する比率(所得代替率)については、50%を上回る水準を確保することとし、所得代替率が50%を下回ることが見込まれる場合には、調整の終了等の措置を講じるとともに、 の在り方についての検討を行い、所要の措置を講じることとした。

また、財政の運営の方式としては、100年程度の間において給付と負担の均衡を図り、財政均衡期間の最終年度における積立金水準を支払準備金程度(給付費の約年分程度)をする有限均衡方式を導入した。

  1. 全被保険者の平均標準報酬額
  2. 3
  3. 17.6
  4. 18.0
  5. 男子被保険者の平均標準報酬額
  6. 高齢者人口の増加分
  7. 2
  8. 手取り賃金割合の低下分
  9. 男子被保険者の平均標準報酬月額
  10. 18.3
  11. 出生数の減少分
  12. 4
  13. 平均余命の延び
  14. 財政方式
  15. 保険料
  16. 保険料と国庫負担
  17. 1
  18. 給付と費用負担
  19. 15.4
  20. 全被保険者の平均標準報酬月額

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正答

  • 18.3
  • 平均余命の延び
  • 男子被保険者の平均標準報酬額
  • 給付と費用負担
  • 1